桜舞い
朝もや 油彩 50号 (116.7 x 80.3)
もう何年も前の作品なのに人の心に残るというのは
一体どういうことなのでしょうね。
その当時(2004年)の展示会で見た桜の絵が、
それは素晴らしくて、今も目に焼き付いてると知人のOさんは、
春になるといつも話してくれました。
三重の画家 伊藤清和氏の
【朝もや 油彩 50号 】と【夕霧 油彩 50号 】がその桜です。
伊藤氏とは以前からご縁があったのですが、
2014年にニューヨークでの展示会をお誘いさせていただいてから
何かとお世話になっています。
今回もまた、デザートのARTISTER CATAROG http://artistar-catalog.com/
への参加を快諾いただきました。
そのやりとりの中でOさんの話を伝えたらさっそく送ってくれました。
それがこちらの作品です。
小さな画像からでさえ、
桜の木の息使いが聞こえてくるようです。
本物を近くで見てみたい気持ちがこみ上げてきます。
Oさんの心をつかんだ桜舞う50号の絵に、
皆さんは何を思いますか?
夕霧 油彩 50号(116.7 x 80.3)