メセナ・ビジネスカード
デザARTの活動のひとつとして、
『メセナ・ビジネスカード』の普及があります。
http://www.npo-dessart.org/NpoKatudo.html
メセナ」【mécénat】は、芸術文化支援を意味するフランス語です。
アートを支援し、社会の役に立つ仕組み作りのひとつとして
進めて行きたいプロジェクトです。
どういうものかというと、
名刺の表には会社名、氏名、連絡先を、
裏にはアーティストの作品を印刷します。
この名刺には、3つの喜びがあります。
ひとつめは、『名刺を作って下さる方の喜び』です。
名刺を作って頂く方が名刺交換する際に、
自分は(会社は)社会貢献を意識しているということを、
さりげなく伝えることができるということです。
そして、印刷されているアートをきっかけに
緊張がほぐれ、会話のきっかけ作りが出来ます。
ビジネスに必要な会話がスムーズに運びます。
名刺を持つ方のイメージアップが出来る喜びです。
ふたつ目は『アーティストの喜び』です。
![](http://tanracoon2.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/rbrjy.png)
アーティストがアート(作品)を通じて
より多くの方にPRが出来るということです。
名刺が配られるごとに作品を紹介していただけます。
展示会やHPでの作品紹介とは違い、
人から人へ、作品が手渡しで紹介されていきます。
名刺はどこで、どんな形で人の目に触れるかわかりません。
名刺を受け取った人に関心が無くても、
無造作に置かれた名刺を見て『あっ!』と思う人がいるかも
しれません。
デザARTはそういう奇跡を沢山作りたいという思いがあります。
アーティストの出会いの場が広がるという喜びです。
みっつめは、『社会の喜び』です。
![](http://tanracoon2.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/IMG_1392.jpg)
名刺1枚に付き5円の寄付を計画しています。
100枚で500円の寄付が出来ます。
社会の問題解決に力を添えることが出来たら、
人々の無関心を関心へと変えることが出来ます。
関心を持ってほしい社会問題の喜びです。
日本飢餓対策機構 www.jifh.org/ を始め、
カンボジアで女性支援をする活動をしている
団体 http://www.naturalvalue.org/
など、身近なところから始めていこうと思います。
関心が無いよりあった方が良い。
たとえわずかな寄付でも、無いよりあった方が良い。
わずかな寄付で積もれば役にたてるときが来る。
どこかの誰かの人生を変えるワンコインを
作り続けたいと思います。
http://www.npo-dessart.org/NpoKatudo.html
「メセナ」【mécénat】は、芸術文化支援を意味するフランス語です。
古代ローマ時代の皇帝アウグストゥスに仕え、
詩人や芸術家を手厚く庇護した高官マエケナス(Maecenas)
の名に由来しています。
※
メセナ (mécénat) とは、企業が主として
資金を提供して文化、芸術活動を支援することである。
ただし、企業による資金以外の経営資源(人材・施設等)
による支援も少なからず行われている。
また、企業による事業主催なども含まれる。
代表的なものに財団などを通じた資金的バックアップや、
企業が主催するコンサートやオペラの公演、
スポーツなど各種イベントの開催などがある。
メセナ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/メセナ