マジック・ビーズは世界中どこの水道水でも使えます。
ただし、一次処理してある水ということが前提です。
泥水などには使用できません。

そこでニューヨークで暮らす知人に
使ってもらいました。

すでに一年ほど前からになります。
感想を頂きました。

マジックビーズを使ってみた感想。
（S・A, NY在住、主婦）

昨年末、日本の友人からクリスマスギフトとして、
マジックビーズが贈られてきました。

ちょうどその頃、私の自宅の水道水が黄色く濁った水が出るようになり、
対応に模索していた時だったこともあり、早速マジックビーズを試してしみることにしました。

アメリカでは、「安全飲料水法（Safe Drinking Water Act）」という法律に基づいて
通常水道水は安全に引用できる水質を満たしています。
しかし、ニューヨークのような地震の少ない地域では、
古い建物は内装を修繕する一方、
水道管などの設備は古いまま使われており、
これが水質の悪化につながっていました。

私が住んでいるアパートも古い建物で、
濁った水は水道管の問題からくるもののようでした。
しかし、水道管の交換は大掛かりな工事を伴うため、
引っ越しする以外の問題解決はなさそうでしたから、
家庭で良質のお水が気軽にできるのならば、と期待が膨らみました。

マジックビーズを使用するにあたり、
私にとって、原産国が日本であるということはとても重要でした。

やはり、日本製というのは信頼性が高く、
安心して試す価値はあり、と考えたからです。

先に述べたように、アメリカの水道水は飲料水としては飲めますが、
混入物を除くために、ブリタというブランドの浄水器が多くの家庭で使われています。

使い捨ての浄水カートリッジを取り付けた容器に水を注ぎ、
カートリッジを通すことで水中の不純物、カルキ、塩素などを除去することで、
水の味や質を向上させることができるということで、
ブリタで浄水した水を飲料、料理などに使っていましたが、

ある時コップに注いだ水を、
しばらく置いてから飲んだ時にかなりカルキの味がして、
思わず吐き出してしまいました。

そのような状態でしたので、
マジックビーズの登場にはとても期待大でした。

容器にマジックビーズを入れて、
そのまま数時間おいてから使ってみました。

アメリカの水は硬水で日本の水質とは異なることと
水そのものには色がないため、
目に見える明らかな結果というのは、正直なところわかりませんでしたが、
水道水をブリタで浄水後、その水を飲んで吐き出した時のような水ではなかったので

そのまま使い始めてもうすぐ一年になります。
その感想としては、劇的な変化を感じるというわけではないものの、
カルキの味は感じなくなりましたから質のよいお水を提供してくれていると思います。

水は命の根源なので、良質の水と共に生活できることは、
健康維持のとても重要な要素だと思いながら、マジックビーズを使用しています。