オフィスにアートを
「オフィスにアートを」は、
MOCAL NEWS編集長の
竹中美保子さんと連携しています。
MOCAL NEWSというのは、
リレー形式で大阪トップ企業の
社長さんをインタビューして
起業時のエピソードや成功秘話などを
紹介している情報紙です。
https://www.pt-president.jp/
創刊から関西ではよく知られた大物ばかりでスタートを切り、
号を重ねるごとに波紋が広まっています。
1号 通天閣の社長
2号 オクサマ印のお米、甲南食糧の社長(関西では大企業です)
3号 下町ロケットのモデルとなった(株)あおき の青木会長
4号 街づくりなど巨大プロジェクトに登場する阪大の教授
5号 天下一品(ラーメン)の社長
まだまだ続きます。
MOCALのMはMonthly(毎月)、
OはOffice(オフィス)、
CはCulture(カルチャー)、
AはArt(アート)、
LはLife(ライフ)、
の頭文字から命名。
コンセプトは、
健康で活き活きと
人生を楽しんでこそ真の儲け!
そのMOCAL NEWSに
【オフィスにアートを】
というコーナーがあります。
9月号に記事を
投稿させていただきました。
竹中さんとの出会いはとある講座。
お互いいろいろな可能性を探っていた頃で、
アートはまったく関係のない講座でしたが、
アートが結んでくれたご縁でした。
名刺交換したその瞬間から
「出会えて嬉しい~~!」
と言ってくれたことを
今もはっきり覚えています。
MOCAL のAはArt(アート)。
タイトルにアートを入れるほどで、
アートに対する思いを感じます。
もともとアーティストの竹中さん。
アートの良さを知っているからこそ、
もっと暮らしにアートが
浸透していけばいいのにな!
という考えが、私達二人の間で響きあい、
自然とコラボすることになりました。
【オフィスにアートを】
というコーナーを作ったのは、
オフィスにアートが飾られていない会社が
非常に多いことをとても不思議に
感じていたからなのだそうです。
1枚の絵のもつ力。
それがどんなに人の感性を
刺激するかに気づいてもらいたい。
それは会社の発展に
結びつくことでもあることを
知ってもらうためでもあるそうです。
竹中さんが感じていることは
そのまま私が感じていたことで、、
日本のオフィスにアートが少ないと思うのは
まったく同感でした。
今、美術的な発想が世界を変えて
いっている事実がここにあります。
Appleの創業者
スティーブ・ジョブズは
カリグラフィーを。
YouTubeの共同創業者
のチャド・ハーレイは
美術を。
Airbnbの共同創業者である
ジョー・ゲビアは
学生時代からアートを。
※Airbnb(エアビーアンドビー)は、
泊まる場所を探す旅行者と、
空き家・空き部屋を貸したい人を
つなぐオンラインサービス。
日本でも登録者がいてすぐに探せます。
画期的なサービスや
製品を作り出している人々の多くが、
アートを学ぶことで、
大きな成功を収めているとしたら?
それはアートを学ぶことで、
ジャンルを超えた発想や考えを
形にする力を得ているからだと
思います。
なぜオフィスにアートが必要なのかの
答えがそこににあると感じています。