アーティストのキャリア・アップ
かねてより、私が主催するデザART(NPO)と
New York Art Wave Projectとの協賛企画、
ザ・コンテスト・イン ニューヨークの
参加者募集をご案内させていただいています。
ようやく、ご理解頂けたアーティストさま達からの
申込が始まっています。
New York Art Wave Projectの夏の展覧会は
今年5年目を迎えます。
これまでに100名を超える日本人アーティストさまに
参加して頂いてきました。
もし、作品を見てもらえるチャンスをお探しの
アーティストさまがいらっしゃるのなら、
New York Art Wave Projectの
今年の夏に開催される夏の展覧会を
是非、注目してください。
今年は夏の展覧会5年目を記念する
特別企画になっていて、コンテストで副賞が寄与されます。
グランプリに選ばれたアーティストは、
ロー・ワー・イースト・サイド(現在のNYのアートの中心)
のギャラリーで個展を開く権利が得られます。
と書くと、費用は別途?と
思わず考えてしまうかもしれませんが、
グランプリのアーティストさまに
ご負担頂くのは、作品の送料のみとなっています。
コンテストの詳細はサイトでアップしていますが、
どうもわかりにくいようです。^^;
憧れのニューヨークを
少しでも身近にしていただく、
本当によい機会だと思います。
そして、アートで生きていく事を
目標にしている方にとって欠かせない
キャリア・アップが出来るチャンスです。
1度でもニューヨークで作品を
展示したことがあるという経験が、
その後のアーティスト活動に
華を添えていくことは間違いのない事です。
でも、私がお伝えしたいキャリア・アップというのは
もう少し違った面でのことなのです。
これからのアーティストにとって、
ますます自力で販売する=売る力が必要になる時代に
すでに入っていると思うからです。
すでにファン(固定客)を持っているアーティストは
そんな心配はいらないかといえば、やはりそうではないと思います。
どこかや誰かに依存せず、
自分でお客さまを開拓する必要がある、という問題意識を
すべてのアーティストに持ってもらいたい。
気づいてもらいたいと思っています。
アーティスト自身が正しい売り方を知って、
自分のファン(固定客様)を持つことが出来るようになるのが、
最高のキャリア・アップだと私は思います。
作品を売る力の中には、経歴が含まれます。
そこに世界のアートの中心・ニューヨークでも
もっとも中心なロー・ワー・イースト・サイドのギャラリーで
展示したという事実は光ります。
その事実を作る為、言葉の壁、知識不足などを理由に
苦い思いをしたというアーティストの話は少なくありません。
【コンテストで個展の権利】という破格の企画は
来年も行えるかどうかはわからないので、
NYのギャラリーで実績づくりが簡単に出来るのは今のうち
ということになるかもしれないことを考えると、
少しでも気にかかる方は、是非、ご案内を見て頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらです!
↓
https://dessartorg.wixsite.com/website-9