マザー・テレサ展に伴う晩餐会に行ってきました。
昨日(3/26)に3/19日から21日まで愛知県犬山市堀部邸で、3/24日から26日まで名古屋国際センターで開催されていたマザー・テレサ展に伴う晩餐会が名古屋市北区のマリクオーレで開かれました。
私は主催者側でIEO国際交流団体(NPO)の大川さんにお声をかけて頂き、バイオリニストでメンタルトレーナーの小田さん、ピアニストの石井さんとご一緒させていただきました。
会場にはマザーテレサゆかりの国の大使や河村名古屋市長も駆け付けるという中、アーティスト宮原伸さんのマザーテレサを描いた作品がひと際、光を放っていました。
私にはまるで若き日のマザーがそこにいるかのように思えるほどの力作です。
マザーが何故人生を捧げて奉仕をしようとしたのか?
彼の作品を見ていたら、マザーの功績よりも、マザーの奉仕に至るまでの心情に興味が湧いてきます。宮原伸さんのアートは仮面が多く、顔の下に隠れている本当の心に気づかせ、考えせてくれる作品が多く今回のマザー・テレサも本当に見事だと思いました。
宮原伸さんの表現方法はペン画です。
1本の線だけで描きます。
作品によっては何カ月もかけて仕上げます。
描くことが好きでなければ出来ないですね。
描く事が好きというよりも、描くことは、
持って生まれた彼の役割のように思います。