夢は持ち続けるから夢

『夢は持ち続けるから夢』

長崎のサッカークラブ
V・ファーレンを
負債3億で倒産寸前と
言われていた時から、

7ヵ月で、集客4倍5倍、
最下位からJ1自動昇格へと
大変身させたのが
元「ジャパネットたかた」社長の
たかたあきら氏。

『夢は持ち続けるから夢』は
たかた氏の言葉。

昨夜のニュース・ステーションの、
松岡修三さんによる取材インタビューを
見ました。

独特のかん高い声と喋りで
突拍子のない人というイメージしか
なかったのですが、
TVで見たたかたさんの姿は
まったく違うものでした。

松岡さんが、
「どうして出来たのですが?」
のような質問をしてたのですが、
それに対しても答えは、

「『気持ち・思い・パッション(情熱)』ですよ。
ビジネスでも、ただ儲かってだけじゃ面白くないでしょ。
お客さんが喜んでくれなきゃ!」

たかた氏はどうしたら喜んでもらえるかを考える。
次から次へとアイデアを実行する。
そうしていると、
商店街の人達が、たかた氏にインスパイアされて、
たかた氏と同じ考えで、自分達が出来ることを
提供し、行動した。

そうして、街全体がV・ファーレンを応援する形になり、、
街全体でサッカーを見に来てくれる人を増やすことになった。

そうなると、選手にも変化が起きて、
頑張ろうと思うし、頑張れる。

頑張ると成績が変わって、
クラブ消滅寸前だったチームが
J1自動昇格にまでなった。

3億円以上の負債を抱えていたクラブを救った
たかた氏の根底にあるのは、
「気持ち」でした。

「気持ち」「パッション・情熱」が、変化を起こす。
不可能を可能に変える。

『こんなに応援している人がいるのに、
長崎からサッカーが無くなったら嫌でしょ。
だから僕がやろうと思った。』

家業のカメラ店に就職した頃、
旅行に来ている人のスナップ写真を撮っては
売っていたそうです。

その中で一番良く売れたのが
楽しそうな写真で、
その時に、ビジネスは、
人の喜ぶ事をすればいいのだと知ったと言います。

喜びは、
感動を起こし、
感動は人を変え、
社会を変える。

『夢は持ち続けるから夢』で、
持ち続けないなら夢ではない。
では、私の夢は?

大風呂敷を広げて言うとすれば、
「アートの売れる日本にしたい!」

感動が広がれば、社会が良くなり、
アートが特定の人のものだけでなく、
今よりもっと、
日常的に関心を持たれるものになれば、
日本中の家庭に作品が飾られることに
なるでしょう。

アートのある家で暮らすことは、
心を育む家庭が増えて行き、
果ては豊かな心で社会が作られていく。

アートが日常的になれば、
制作者であるアーティストは、
当然豊かになりますよね。

そういう考えのもとに、
微力ですが、
日本のアーティストの皆様に、
世界を知るきっかけになる、
ザ・コンテスト・イン・ニューヨークを
お伝えしています。

世界を知ることは、
才能や実力が引き上げられることになり、
アーティストとしての魅力が増すことは、
間違いありません!

ザ・コンテスト・イン・ニューヨークの
締め切りは6月10日です。

お知り合いの方にも伝えて頂ければ幸いです!
よろしくお願いいたします!

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