アーティストのキャリアアップ

美術手帖というアート雑誌がある。

2007年の美術手帖は、
「職業はアーティスト」という特集。
興味があったので捨てずに保管。

(もう10年以上前の雑誌ですが、
アーティストの本質は変わっていないと思うので
アップすることにしました。)

特集1部に、
「アート」で生きていく方法というのがあって、

Step1 製作環境を整える
Step2 キャリアアップする
Step3 「アーティスト」が収入を得る場
Step4 社会の中で生きていく

という構成で詳しく説明がされている。
プロとして活躍するために必要な過程を特集してある。

ただ好きなだけでは続けられないのがアーティスト。
絵でも音楽でもを、痛感。

そして思ったことは、
アートもビジネスなのだということ。
アーティストはれっきとした個人事業主で、
美術手帖はアートをテーマにした
起業家の為の解説書だった。

作家の角川春樹さんが、
「画家ってなんですか?」という質問に
回答していたのを思い出した。

画家とは、ひたすら描く。
描いて描いて描き続ける。。
生活出来なくなったら絵を教えながら描く。
描き続けるのが画家だ。

(・・・、というような内容だったと思う。
間違っていたら申し訳ありません。)

角川さんが言うような画家と、
美術手帖でアーティストになる方法を習う画家とでは
イメージがまったく違う。 
でも、どちらも表現者であることに間違いない。

アーティストは、
ひとつの作品を完成させるのに
膨大な時間を費やす。

それを見てもらうための努力。
自分を知ってもらう努力。
作品を買ってもらう為の努力。
楽な仕事などないと思うが、
芸術家も、相当辛抱がいる稼業だと思う。

美術手帖のStep2 はキャリアアップ。

私がザ・コンテスト・イン・ニューヨークを
ご案内させていただいているのにはいくつか理由がある。

そのひとつが、
アーティストがキャリアアップする為の、
最適なチャレンジだと思うからだ。

海外のギャラリーで展示会に出展したという経験は、
日本で作品を披露する時に大きな役割を果たしてくれる。

例えば、作品に興味を持ってくれる
カフェのオーナーが出現したとする。

海外での経験は実績として、
自信をもって紹介出来る事実となり、
カフェのオーナーも、
自分の選んだ絵の価値が想像以上に高いと知れば
それは喜びになる。

価値が高くなるということは価格に反映されることになる。

アーティストが日本国内で関心を得られれば
海外に行く必要はない。
でも、現実的にアーティストが
日本で関心を得られているかと思うと疑問だ。
それを考えると、
星の数ほどがギャラリーがあるニューヨークには
作品を求めて集まる人が日本より圧倒的に多い。
必然的に、作品を見てもらえる機会が
多いといえるのではないだろうか。

ザ・コンテスト・イン・ニューヨーク
https://www.nyartwave.com/summer-exhibition-ny

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