楽しんでいるか

1年以上FBから離れていたので、
もう2年前にもなりますが、
こんなことを書いてました。

↓↓↓

とても心に響くお話を聞くことが出来ました。

ダンサーなのに楽しく踊ったことがなかったという方の話から、
絵を描くアーティストの話へつながって、

人に感動を伝えられるアートというのは
踊りにしても絵画にしても、
【その人が楽しんで創作出来ているかどうかだ】
というものでした。

『人の制約を受けてしまうと、
表現したいものが出てこなくなってしまう。

絵を習う時、最初に型から習ってしまうと
好き勝手書けない。

それは、めちゃくちゃをしていないからで、
ぐちゃぐちゃ、めちゃめちゃすることで、
それがだんだんと楽しくなる。

そうしているうちに、
自分の中から何でも出していくことを知る。

何でもいいから書く。
それをしていないから書けない。

なんでも描いてているうちにのってきて、
自分じゃないものがどんどん出てくる。

今まで想像したことがないことになっていく。

上手くならないのは、楽しくないから。
描かなければ、踊らなければ、になっているから。』

本当にそうだなと思いました。
何をする時も、楽しんでいるかどうか!
「楽しむ」は、面白可笑しいことだけを言っていません。

生みの苦しみと言いますが、
その苦しみさえも楽しめているか?
なのだそうです。

これは、アーティストやダンサーに限らずですね。

めちゃくちゃがダメだという思いこみ。
ぐちゃぐちゃがダメだという思いこみ。

それはめちゃくちゃや、ぐちゃぐちゃが悪いもので
綺麗でなくちゃだめだという、価値観の偏りがあるから。

形を作っちゃいけないんだ。
自分はこうだ、という形を作ってしまうと、
そこから出られない。

自分の限界を越えるには、
まず、自分で作っている形を外さなければ、
それ以上の自分には出会えない。

2年前に投稿したものを
FBが教えてくれて、
あらためて読んでみたら、
また納得してしまいました。

ザ・コンテスト・イン・ニューヨーク
ニューヨークの美術関係者によって審査。
グランプリを1名決定。個展が開けます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA